079764 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

石(パワーストーン)たちからのメッセージ

石(パワーストーン)たちからのメッセージ

ブラッドストーン

ブラッドストーン10mmネックレス
ブラッドストーン
《Bloodstone》
和名血玉髄けつぎょくずい血星石けつせいせき血石けつせき
モース硬度7
主な産地ボンベイ スッコットランドラム島 シベリア オーストラリア ブラジル ブハラ 
ことば(誕生石)献身(すべてをあなたに) 勇敢
メッセージ(星座石)知性と勇気 沈着 聡明
種類石英種ジャスパーの部類で緑色に赤斑が
あるものをブラッドストーンとよぶ
ことば  
    
モース硬度・・宝石の抵抗力1~10まで。10はダイヤモンド、中心的基準の5はクォーツ(水晶) ブラッドストーンのパワーは・・・ ・集中力が高まる ・流産をまるがれる ・詐欺にあわない ・自分のしゃべることはどんなことでも信用させることができる  (愛の告白、プロポーズ、仕事などのプレゼンテーション) 緑色の中に赤い血潮のしたたるような点々の不思議な輝き。 古くから多くの人々に愛されてきました。 オランダの言い伝えでは、この石を持っていると権力者の怒りを 鎮めることができる、自分のしゃべることはどんなことでも 信用させることができるといわれています。 ヨーロッパでは古くから血止め、清血など血液に関係するものが多く、 戦場を切り抜ける勇者の守護石だったことが多くの文献や 資料に残されています。 ブラッドストーンは冷静沈着を意味することから 取引の交渉時に持っていると 詐欺にあわないと言われています。 《ブラッドストーンの伝説》
「キリストの血から生まれた献身の石」血玉髄伝説
ブラッドストーンのことを別名(ヘリオトロープ)ともいいます。 古い呼び方でプリニウス(1世紀)の時代からすでに多くの書物に 登場しています。 中世の伝説には、キリストが十字架にかけられた時に、その血が偶然 足元の緑の石にかかり、キリストが蘇り昇天したあとに、 血が点々とした石はブラッドストーンになっていたともいわれています。
ひまわり(ヘリオトロープ)伝説
ギリシア神話にも同じ名前の(ヘリオトロープ)という植物の話があり、 花言葉は、宝石と同じ「献身」です。 この植物と鉱物のヘリオトロープはセットでよく登場してきます。 石のヘリオトロープと植物のヘリオトロープの汁で身体をこすると 他人には自分の姿が見えなくなる。 (レオナルドゥス『宝石の鏡』)などです。 植物のヘリオトロープの起源は・・ ギリシャ神話によると、清純なクリティの恋人は太陽神ヘリオス。 ヘリオスはアポロンの命令で太陽の車を操る御者ですが、 ある日心変わりをして、とうとう戻ってきませんでした。 クリティは太陽が駆け抜ける大空を見上げるばかりでした。 悲しみと絶望のあまり空を仰いだまま息絶えたクリティは 紫色のヘリオトロープになってしまいました。   ヘリオトロープはギリシャ語で「太陽の方を向くもの」の意味です。 この話はヘリオスがアポロンに変化して、アポロンとクリティの 「ひまわり伝説」に変化したものが一般的に知られています。 クリティの花伝説も、キリストの血石伝説も、地上の絶命を天上に つなぎ空を仰いだというイメージが共通点といえます。 命と引き換えに誕生したヘリオトロープだから、 花言葉も宝石ことばも共に「献身」なのでしょう。
ブラッドストーンのウィンドウショッピング


© Rakuten Group, Inc.